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日本市場に受け入れられやすいゲノム編集育種法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(本格型)

体系的番号 JPMJTR204E
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR204E
企業責任者 リージョナルフィッシュ株式会社
研究責任者 山本 卓  広島大学, ゲノム編集イノベーションセンター, センター長/教授
研究期間 (年度) 2020 – 2024
概要我々は高いDNA切断活性を持つFirmCut nucleaseと高いDNA結合活性を持つPlatinum TALENを開発してきた。本課題では優れた高性能ドメインを融合したFirmCut Platinum TALENを新たに開発し、タンパク質のみを生体内に移入し、核酸移入を伴わない新規ゲノム編集育種法であるタンパク質育種法を開発する。タンパク質育種法は従来のCRISPR-Cas9法とは異なり、移入核酸が誤ってゲノムに組み込まれることはなく、食品に用いる育種法として最善である。またカルタヘナ法や食品衛生法における遺伝子組換え生物には該当しない。本技術により17種類の水産生物品種を新たに作出する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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