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熱物質輸送形状最適化技術に基づく次世代スリットレスフィン熱交換器の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR20RQ
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR20RQ
研究責任者 森本 賢一  東京大学, 大学院工学系研究科, 講師
研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要研究責任者らが独自に提案してきた斜め波状壁を用いた2次流れ型伝熱促進コンセプトを応用し、スリット構造を用いずに高熱伝達・低圧力損失特性を実現する新規高性能熱交換器を開発する。本課題では、高効率冷凍サイクル/ヒートポンプシステムの実現のための鍵となる高性能コンパクト熱交換器を具体的な開発対象とし、熱物質輸送解析と最適制御理論を融合することで、着霜特性を考慮した新規形状最適化手法を構築する。数値解析技術に基づく形状最適化、新提案熱交換器のプロトタイプ製作、および熱交換器性能・着霜特性の実験的評価を通じて、新規提案熱交換器の従来熱交換器に対する優位性を定量評価し、実用化に向けた設計指針を確立する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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