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自動運転車による移動中の生産性を高める乗物酔い低減技術

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR20RR
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR20RR
研究責任者 和田 隆広  立命館大学, 情報理工学部, 教授
研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要移動中のPC作業,スマートフォンによる動画視聴などは動揺病(酔い)を発症する.自動運転を含め,移動中の生産性を向上させるためには,動揺病の軽減は喫緊の課題であるが,動揺病の定量化手法,早期予測は困難とされ開発が進んでいなかった.一方申請者らは,1)頭部運動およびカメラ映像から,動揺病を推定する計算モデル,2)当該計算モデルに立脚した,動揺病低減技術の2つの技術シーズを有している.そこで本申請では,①動揺病計算モデルの精度向上を行い,予測技術を確立する.さらに,②動揺病予測技術に基づいた,自動運転車利用時の動揺病低減・生産性向上を実現する,ヒューマンマシンインタフェース技術を確立する.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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