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神経活動のビックデータ解析法を用いた化合物が引き起こす痛みおよび依存症評価法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR20UP
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR20UP
研究責任者 鈴木 郁郎  東北工業大学, 大学院工学研究科 電子工学専攻, 准教授
研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要神経活動のビックデータ解析法を用いて、化合物が引き起こす痛みおよび依存症のin virto評価法を開発する。具体的には、神経細胞の電気活動を超高時空間分解能で計測できる23万電極のCMOS多電極アレイを用いて、単一感覚ニューロンにおける軸索伝導速度や脳スライスにおける詳細な脳回路活動パターンを検出し、痛みおよび依存性化合物に対する応答を取得する。シーズ技術であるAI解析法および主成分解析法を基盤として、取得した膨大な神経活動の時系列データから、化合物が引き起こす痛みの程度、依存性の有無、および化合物の作用機序を予測する新規解析法を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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