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生体由来物に対する防汚性・防曇性を持つ特殊光学材料の実現

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR20TK
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR20TK
研究責任者 藤間 卓也  東京都市大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要人生100年時代の到来を控える現代において、クオリティオブライフ(QOL)向上が大きな論点となっており、低侵襲医療に向けた技術開発が盛んに行われている。特に内視鏡は検査、手術の両面で大きな寄与が期待される技術分野であるが、現状では特にイメージングに関して視界の安定確保に必須である防汚性や防曇性について大きな課題が残されている。 本課題では、汎用ガラス材料表面に研究責任者が近年実現した階層性ナノ多孔層(HNL)が上記の機能性を同時に実現しうる事に着目し、内視鏡用ガラス材料へのHNL形成実現を通して、上記機能性を高いレベルでバランスした内視鏡を市場へ供給する基礎技術を確立する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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