体系的番号 |
JPMJTR201G |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTR201G |
企業責任者 |
イナバゴム株式会社
|
研究責任者 |
中山 忠親 長岡技術科学大学, 大学院工学研究科 技術科学イノベーション専攻, 学長補佐/教授
|
研究期間 (年度) |
2020 – 2024
|
概要 | 申請者らはこれまでセンサー自体が人と同じ感受性を有する触感センサーを開発し、電子ペンなどへ展開している。更に、当該センサーはアレルギーフリーで直接触れること、皮膚と同じ柔らかさであること、様々な方位からの圧力を計測できるなどの特徴を有している。本研究においては新しい生活様式の時代の新たな触感センサーとして、パートナーロボット等の、より積極的に人と触れ合う機器や、スマートファクトリーへ適用を目指すものである。これを実現するために安全性の確保に向けてセンサー自体の加熱を利用した殺菌・滅菌機能、AIによる未来予測を危機へとフィードバックする機能などを統合した安全触感センサーシステムを構築する。
|