体系的番号 |
JPMJTR202M |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTR202M |
企業責任者 |
日本ファインセラミックス株式会社
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研究責任者 |
吉田 克己 東京工業大学, 科学技術創成研究院 先導原子力研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2020 – 2023
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概要 | 最近、頻発する局所豪雨に対し、浸水対策用として先行待機型ポンプシステムが採用されている。このポンプ用軸受としてモノリシックセラミックス製が硬く、耐摩耗性に優れるという利点から多く採用されているが、一方で脆いという弱点も併せ持つ。本プロジェクトでは、東工大、JAXA、JFCが開発した革新的なCMC(Ceramic Matrix Composites)製造技術を本課題解決策とし、モノリシックセラミックスの利点を持ちながら、一気に破断に至るという脆性材が持つウィークポイントをブレークスルーしたCMC軸受を低コストで作るプロセスの技術実証を行う。
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