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全自動糖鎖プロファイリング技術の開発・普及

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(本格型)

体系的番号 JPMJTR204A
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR204A
企業責任者 プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
研究責任者 久野 敦  産業技術総合研究所, 細胞分子工学研究部門 分子生物マルチオミクス研究グループ, 研究グループ長
研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要核酸解析技術である定量PCR装置のように、汎用性の高い糖鎖解析装置の提供を目指す。これまで、PSSが生体試料から目的分子を単離し、検出する自動化多項目同時検出システムとして開発してきたBISTと、産総研の糖鎖プロファイリング技術(タンパク質上の糖鎖を解析する方法及び検出装置の技術)を融合させ、全自動糖鎖プロファイリングシステムの原理検証と用途開拓を、世界に先駆けて実証してきた。本提案では、唯一無二の汎用型簡易全自動装置(研究用全自動糖鎖プロファイリングシステム)を作製するとともに、BISTチップの自動作成装置の開発を進め、バイオ研究者が簡単にタンパク上の糖鎖解析ができるシステムの上市を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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