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高感度FETと等温増幅法によるウイルス・病原菌センサー開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR20UU
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR20UU
研究責任者 高村 禅  北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要イベント、集会、公共の場所等で発生する感染リスク、クラスター発生のリスクを最小限にするためには、だれでも簡易にその場でウイルスの付着、存在を検査できる安価な方法があると良い。また、食品中の感染源による集団食中毒、豚コレラなど畜産業の感染の早期発見、バイオテロの抑制において、特定の感染源を簡易に測定できる方法が望まれていた。本研究では、新規開発された高感度FETセンサーを、RNA増幅法やRPA法などの等温増幅法と組み合わせることで、偽陽性を抑制しつつ6分程度の短時間で1コピーからの検出可能とする。また、特殊な容器により、測定者は試薬や検体に全く触れることなく安全に測定することを可能とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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