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食品残さを原料とする次世代タンパク源生産管理システムの構築

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR20UW
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR20UW
研究責任者 平康 博章  大阪府立環境農林水産総合研究所, 企画部, 主任研究員
研究期間 (年度) 2020 – 2021
概要本提案では、次世代を担う新たな動物性タンパク質原料として期待される昆虫の生産・管理システムを構築する。世界人口増加に伴うタンパク質需要増加に対応するため、水畜産業以外の手段による動物性タンパク質の安定確保が望まれている。米国・欧州等では、将来のタンパク質危機に備えて巨額投資を受けたベンチャー企業によるアメリカミズアブ生産が始まっているが、価格は魚粉の数倍で、実用的な状態ではない。本育成フェーズでは、海外での生産のコストダウンへのボトルネックとなっている成虫の繁殖管理・製品幼虫の分離回収工程などを効率化する管理システムの開発検証を行い、事業化に必要な技術シーズを確立する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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