体系的番号 |
JPMJMI20G3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJMI20G3 |
研究代表者 |
藤田 克昌 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2020 – 2022 (予定)
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概要 | ラマン分光法は強力な物質分析法であるが、その感度は蛍光計測よりも十数桁低く、細胞など微量試料の分析への使用は現実的でないとされてきた。本研究では、低ノイズ、高効率光検出を可能とする新しい分光光学系を開発し、さらに細胞/組織計測に特化させることで、従来に比べて100倍以上高感度、高速なラマン分光技術を実現する。開発した技術を生体組織、1細胞、生体分子の無標識分析に活用し、非破壊/網羅的な分子・細胞分析のための技術基盤を構築する。
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研究領域 | 共通基盤「革新的な知や製品を創出する共通基盤システム・装置の実現」 |