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スピントロニクス光電インターフェースの基盤技術の創成

研究課題

戦略的な研究開発の推進 未来社会創造事業 大規模プロジェクト型

体系的番号 JPMJMI20A1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJMI20A1

研究代表者

中辻 知  東京大学, トランススケール量子科学国際連携研究機構, 機構長

研究期間 (年度) 2020 – 2029 (予定)
概要大規模データセンタ内のスイッチなど、ハイエンドの情報処理システムにおいては、入出力の帯域がボトルネックとして顕在化している。具体的には、入出力部分の電気配線やCMOS回路において、高速化・低消費電力化を両立することが難しくなっている。我々は、情報伝送を担う光信号と、情報処理を担う電気信号との間を、スピンによって仲介させるという全く新しい機構を用いて、情報の入出力に飛躍的な進化をもたらす光電インターフェースを開発する。スピンを用いたボーレート高速化によってデバイス・システムの構造を簡素化することで、高速・低消費電力を両立し、短距離配線の光化に貢献する。また、本研究開発に纏わる要素技術は、エッジ情報処理デバイスにおける不揮発性メモリへと波及が見込まれる。
研究領域トリリオンセンサ時代の超高度情報処理を実現する革新的デバイス技術

報告書

(4件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )
  • 2020 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2020-12-16   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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