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疲労負債ダイナミクスの理解に基づく健康増進介入法の最適化
研究課題
戦略的な研究開発の推進
未来社会創造事業
探索加速型
体系的番号
JPMJMI20DA
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJMI20DA
研究代表者
水野 敬
理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 上級研究員
研究期間 (年度)
2020 – 2022 (予定)
概要
2019年の調査では成人の47.3%が6ヶ月以上続く慢性疲労状態にある。慢性疲労はうつ症状などのメンタルヘルスと生活習慣病などのフィジカルヘルスといった、総合的健康度の低下と密接に関連する。本研究では、日常生活から取得する心理生理学的パラメータから疲労負債のダイナミクス性を理解する。さらに、疲労負債ダイナミクス性から総合的健康度を予測可能な「疲労負債ダイナミクスに連動した健康関 数」を開発する。そして、疲労負債の解消、健康是正増進に資する個々人に最適化したライフスタイルソリューションメニューを提供可能な技術開発を行い、生きがい・ 働きがいのある社会醸成と慢性疲労・未病克服社会の実現に寄与する。
研究領域
世界一の安全・安心社会の実現「心理状態の客観的把握とフィードバック手法の確立による生きがい・働きがいのある社会の実現」
報告書
(3件)
2022
終了報告書
(
PDF
)
2021
年次報告書
(
PDF
)
2020
年次報告書
(
PDF
)