グアニン四重鎖によるプリオノイド・イノベーション

研究課題

体系的番号	JPMJFR2043
DOI	https://doi.org/10.52926/JPMJFR2043
研究代表者	塩田倫史熊本大学, 発生医学研究所, 准教授
研究期間 (年度)	2021 – 2027 (予定)
概要	アルツハイマー病やパーキンソン病には共通の発症要因があります。脳内でのプリオノイドタンパク質（タウ、α シヌクレイン等）の凝集とその細胞間伝播です。しかし、その機構は未解明です。研究代表者は、RNA 構造体のグアニン四重鎖 (G4) が核となりプリオノイドタンパク質の凝集・伝搬を引き起こすことを発見しました。本研究では、革新的細胞内メカニズム「G4 プリオノイド」を実証し、神経変性疾患の治療薬開発に繋げます。
研究領域	合田パネル

報告書

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