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休眠が惹起する低代謝適応のメカニズムの解明とヒト組織への実装化

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR2066
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR2066

研究代表者

砂川 玄志郎  理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 上級研究員

研究期間 (年度) 2021 – 2027 (予定)
概要休眠は低代謝状態になることで動物がエネルギー供給不足を切り抜ける生存戦略です。休眠中は通常では死に至るような低代謝状態となりますが、その低代謝適応能の原理を解明し応用することで、現在の医療では救命できない症例を減らせると考えています。冬眠は最も長期の休眠です。提案者は冬眠しないマウスを冬眠様状態に誘導することに成功しており、この冬眠モデルマウスを活用し、世界に先駆けて低代謝医療の実現を目指します。
研究領域水島パネル

報告書

(3件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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