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大質量機械振動子を用いた巨視的量子力学分野の創発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR202X
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR202X

研究代表者

松本 伸之  学習院大学, 理学部物理学科, 准教授

研究期間 (年度) 2021 – 2027 (予定)
概要従来の量子計測の対象は、原子や光子といった微視的なものでした。本研究では、重力相互作用の観点から十分に巨視的な、つまり重い機械振動子(振り子)の振動を単一量子レベルで計測し制御するための新技術を開発します。これにより、量子力学の適用範囲を極めて巨視的な系に拡張すること自体が興味深いことに加え、他の系では実現が困難な、重力と量子の境界領域における物理学のフロンティアの開拓につながります。
研究領域川村パネル

報告書

(3件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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