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霊長類の大脳発達における外的要因の役割とその応用

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR204B
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR204B

研究代表者

畠山 淳  熊本大学, 発生医学研究所, 助教

研究期間 (年度) 2021 – 2027 (予定)
概要ヒトは進化の過程で、ニューロンとグリア細胞を著しく増大させました。これらの細胞を大量に産出する神経幹細胞は、脳形成期に数ヶ月に渡って維持され増殖します。このことがヒトの大脳の巨大化を可能としました。本研究では、脳脊髄液と頭蓋組織という外的要因の観点から、霊長類の神経幹細胞の長期間維持・増殖の分子機構を解明します。さらに、その成果を基盤に、早産児・低 出生体重児の脳発達予後改善への応用を目指します。
研究領域合田パネル

報告書

(3件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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