界面組成の高度制御法確立による構造用金属材料の力学特性向上

研究課題

体系的番号	JPMJFR203W
DOI	https://doi.org/10.52926/JPMJFR203W
研究代表者	宮本吾郎東北大学, 金属材料研究所, 准教授
研究期間 (年度)	2021 – 2027 (予定)
概要	高効率・高信頼性社会の実現には構造用金属材料の高強度化が不可欠です．構造用金属材料を高強度化すると破壊が粒界から生じるようになるため，特性向上のボトルネックとなっています．そこで，本研究では，粒界における元素間の相互作用を実験的に解明したうえで，計算状態図の考え方を粒界に適用し，粒界への元素濃化（粒界偏析）を設計する粒界偏析設計の概念の有効性を実証し，力学特性を向上させる指導原理を確立します．
研究領域	北川パネル

報告書

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