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生物に習う高温でガラス化する高分子材料の創製とその学理解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR201Q

研究代表者

野々山 貴行  北海道大学, 大学院先端生命科学研究院, 特任准教授

研究期間 (年度) 2021 – 2027 (予定)
概要プラスチック製品が高温で軟化する経験から、一般的な高分子は低温側で硬い状態、高温側で柔らかい状態を示します。研究提案者は、高分子に普遍なこの熱的性質とは真逆の「高温で硬化」する新奇な現象を世界で初めて発見し、その構造的特徴が好熱菌等の極限環境生物のタンパク質に共通することを見出しました。本提案はこの高温ガラス化現象の学理を解明し、これまでの温度制約から開放された新たな社会の創造を目指します。
研究領域福島パネル

報告書

(3件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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