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脳のアナログ調節機構を支える間質液動態の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR204G
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR204G

研究代表者

毛内 拡  お茶の水女子大学, 基幹研究院自然科学系, 助教

研究期間 (年度) 2021 – 2027 (予定)
概要気分や注意など「こころのはたらき」の中には、ニューロンの精密で速いデジタル伝達だけでは説明がつかない現象が多くあります。私はこれまで、脳の広範囲にわたるゆっくりしたアナログ調節機構に、脳細胞のすきまを満たす「間質液」の流れが中心的な役割を果たしていることを提案してきました。本研究では、これまで誰も見たことがなかった間質液の流れを可視化する技術開発に挑 戦し、脳科学研究における新たな価値を創出します。
研究領域合田パネル

報告書

(3件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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