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微生物変成実験とバイオマーカー分析から目指す火星生命痕跡の検出

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR202Q
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR202Q

研究代表者

菅原 春菜  宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 特任助教

研究期間 (年度) 2021 – 2027 (予定)
概要火星衛星探査計画(MMX)による火星衛星フォボスからのリターンサンプルの中に、火星粒子が存在することが示唆されています。本研究提案では、この火星粒子から火星生命の痕跡を検出することを目指し、微生物を人工的に化石化・変成させる実験を行い、物理化学的な変化を明らかにすると共に、有用なバイオマーカーを選定し、極微小の火星粒子から最も確実に火星生命の痕跡を検出するための有機化学分析技術開発を行います。
研究領域川村パネル

報告書

(2件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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