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新生児の痛み・苦痛を客観定量する簡便なモニタリング法の確立

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR200I
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR200I

研究代表者

岩田 欧介  名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2021 – 2027 (予定)
概要いかなる人も回避可能な苦痛から自由であるべきですが,意思表示困難な乳幼児はしばしば苦痛の許容か過剰鎮静の両極に曝されます.本研究ではNICU入院児の心電図・脳波から,採血の痛みで抑制される揺らぎ成分を抽出し,痛みの持続定量法を確立します.また,この手法で吸痰や身体抑制などの蓄積ストレスが定量可能か検討します.本研究は乳幼児に加え,意思表示困難な全人類の生命の質向上に貢献する革新技術の確立につながります.
研究領域天谷パネル

報告書

(3件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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