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モアレ励起によるトポロジカル情報の物質系への転写
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR2036
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR2036
研究代表者
大野 誠吾
東北大学, 大学院理学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2021 – 2027 (予定)
概要
モアレは2つの周期が重なり干渉するときにできる新たな周期です。これまで2次元周期モアレはある種のベクトル場として扱うことができトポロジカルチャージと呼ばれる渦構造が並んでいることがわかってきました。本研究提案では、モアレのもつトポロジカルな性質を、光を媒介させて物質系へ転写する方法を提案します。もし実現できれば物質系に新たな振動状態の励起や秩序状態の発現など新たな物性物理の開拓へとつながります。
研究領域
北川パネル
報告書
(3件)
2023
年次報告書
(
PDF
)
2022
年次報告書
(
PDF
)
2021
年次報告書
(
PDF
)