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量子散乱による超高均一ゲル形成の学理解明とその展開

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR201Z

研究代表者

Li Xiang  東京大学, 物性研究所, 助教

研究期間 (年度) 2021 – 2027 (予定)
概要ゲルなどの高分子架橋材料は、不均一な微細構造を持つことが知られています。申請者は、架橋前の高分子の空間充填状態を調整することで、常識を覆す超均一ゲルの合成に成功しました。均一化によって、ゲルの力学強度などの物性は大きく向上し、理論限界にほぼ到達しました。本提案では、均一架橋構造形成の学理を、量子散乱による構造解析で解明し、ゲルのみならず、ゴムや樹脂などの種々の架橋材料の超均一化を目指します。
研究領域福島パネル

報告書

(3件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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