体系的番号 |
JPMJFR202M |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJFR202M |
研究代表者 |
市來 淨與 名古屋大学, 大学院理学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2021 – 2027 (予定)
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概要 | 宇宙論では光速度が有限であることから、遠くの宇宙を観測することで過去の宇宙および宇宙の時間進化を調べてきました。この方法は宇宙が統計的に一様等方であるという仮定に基づいているものの、宇宙の異なる場所で比較することになり、どうしても偶然性を排除することができません。本提案では、散乱光を用いることにより、同じ場所の異なる時刻での直接比較を可能とすることで質的に新しい宇宙論の開拓を目指します。
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研究領域 | 川村パネル |