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地球外での建設にも利用可能な次世代コンクリートの開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR205P
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR205P
研究代表者
酒井 雄也
東京大学, 生産技術研究所, 准教授
研究期間 (年度)
2021 – 2027 (予定)
概要
どこにでもある砂を用いて、コンクリートの代替となる建設材料を製造する方法を開発します。アルコールと触媒を用いて、砂表面の化学結合の切断と再生を制御することで、砂同士を直接接合します。これにより、世界的なコンクリートの原料不足の解決や、セメントの製造で発生する大量のCO2排出の削減に貢献します。砂の成分は地球上でも月や火星上でも大きくは変わらないことから、月面基地など宇宙開発での応用も期待できます。
研究領域
堀パネル
報告書
(3件)
2023
年次報告書
(
PDF
)
2022
年次報告書
(
PDF
)
2021
年次報告書
(
PDF
)