体系的番号 |
JPMJFR202K |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJFR202K |
研究代表者 |
有川 安信 大阪大学, レーザー科学研究所, 講師
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研究期間 (年度) |
2021 – 2027 (予定)
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概要 | 中性子は分厚い鋼鉄の壁の内部を透視したり、手術なしの癌治療(ホウ素中性子捕獲療法)ができたり、またミクロな磁石としても利用することができます。私たちの研究では小型レーザー装置と新開発のスピン偏極重水素を用いて、磁石の向きの揃った中性子でかつ指向性が極めて高い中性子ビームを発生させることができるようになります。机にのる小型装置でありながら、国立研究所の加速器並みのフラックスが出せるようになります。
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研究領域 | 川村パネル |