体系的番号 |
JPMJFR205Z |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJFR205Z |
研究代表者 |
岡本 一男 東京大学, 大学院医学系研究科, 特任准教授
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研究期間 (年度) |
2021 – 2027 (予定)
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概要 | がんの遠隔臓器への転移はがん患者の最大の死因であり、中でも骨転移は予後不良であり QOL を著しく損ないます。しかしながら未だ骨転移の根治療法は存在しません。本研究では、前転移段階において形成される転移誘導性骨環境を提唱し、その形成機構の解明に取り組むとともに、骨転移に対するがん免疫応答を骨構成細胞、免疫細胞、がんの三者関係から解き明かすことで、がん骨転移を予防し治療する画期的医療の開発を目指します。
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研究領域 | 水島パネル |