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がん細胞の熱エネルギー代謝 ―熱代謝療法の開発―
研究課題
戦略的な研究開発の推進
創発的研究支援事業
体系的番号
JPMJFR200K
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJFR200K
研究代表者
川島 雅央
京都大学, 大学院医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2021 – 2027 (予定)
概要
ヒトは、筋肉の“震え”と褐色脂肪細胞が持つ“UCP1”という発熱タンパク質を使って熱を作ります。私達のグループはUCP1を使って発熱する“温かいがん細胞”が存在することを発見しました。がん細胞は基本的に熱を嫌います。本研究では、がん細胞にUCP1を誘導する分子スイッチを特定し、がん細胞自らに発熱させてがんを治癒に導く“熱代謝療法“というこれまでにない全く新しい治療法の開発を目指します。
研究領域
天谷パネル
報告書
(3件)
2023
年次報告書
(
PDF
)
2022
年次報告書
(
PDF
)
2021
年次報告書
(
PDF
)