体系的課題番号 |
JPMJFR2031 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJFR2031 |
研究代表者 |
阿南 静佳 九州大学, 先導物質化学研究所, 助教
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研究期間 (年度) |
2021 – 2027 (予定)
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概要 | 液晶は電場や磁場などの外場により配向方向を動的に制御可能ですが、結晶中の分子配列は外場による大きな影響を受けない静的な配列と考えられます。本研究では多孔性の結晶と液晶という二つの異なる相を複合化し、結晶の静的な分子配列を外場として利用することで液晶の多方向への配向制御と、電場に応答する動的な光学結晶の実現に取り組みます。従来の複雑な光学デバイスの単純・小型化につながる技術となることが期待されます。
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研究領域 | 北川パネル |