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ヘリウム表面上の電子を用いた量子ビットの実現

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR2039
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR2039

研究代表者

川上 恵里加  理化学研究所, 開拓研究本部 川上浮揚電子量子情報理研白眉研究チーム, 理研白眉研究チームリーダー

研究期間 (年度) 2021 – 2027 (予定)
概要量子コンピューターは、量子ビットの持つ不思議な状態を上手く利用することによっ て、現在のコンピューターでは解くことが出来ない問題を解くことが出来ます。そのた めには、高精度な量子ビットを準備する必要があります。本研究提案では、真空中に浮 揚している電子を用いて量子ビットを実現することを目指します。真空中では量子ビッ トの状態を撹乱するものが少ないので、高精度な量子ビットを実現出来ることが期待出 来ます。
研究領域北川パネル

報告書

(3件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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