体系的番号 |
JPMJPF2015 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPF2015 |
中核機関 |
東京工業大学
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研究期間 (年度) |
2020 – 2029 (予定)
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概要 | GPSに代表される衛星航法の登場により、船舶、民航機、そして地上のあらゆる交通システムの安定な運航が実現された。その一方で地中、水中といった電波の届かない領域での航法精度は、その要求に反し地表面上のそれに遠く及ばない。また地上であってもGPS妨害や欺瞞など国民の安全・安心に直結する問題が生じている。本拠点は、航法を支える各種センサーや時計について、古典から量子に至るあらゆる最先端技術を開発・融合し、海中や外宇宙にまで人類の活動空間を拡げる革新的航法技術の開拓を狙う。さらにそのような最先端航法科学技術を駆使し地球内部を診断することで、防災・減災へ役立てるなど、航法科学の新たな応用先を開拓する。
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