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女性のQOLを改善する機能性を有する食品

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 企業主体 返済型

体系的番号 JPMJTT20A1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTT20A1

研究代表者

本田 律生  熊本大学, 大学院生命科学研究部, 臨床教授

企業責任者 西森 友春  ロート製薬株式会社, 研究開発本部, マネージャー
研究期間 (年度) 2021 – (非公開)
概要多くの女性が月経に伴うさまざまな症状に悩まされており、寝込んで学校や会社へ行けないなどの重い症状を持つ女性は、日本で数百万人を超えると推定されている。その対処の方法として、症状を和らげるための薬剤の処方や各種民間療法などが行われているが、いずれも対症療法であるため根本的な解決には至っていない。 本開発では、代表研究者らにより明らかにされた月経時の不快な症状の発症メカニズムに着目し、この発症を抑制することで月経時の症状を軽減・改善し、 QOLの向上を図る機能を持つ食品を実現する。機能性が高く摂取しやすい食品の開発は、月経時の症状に悩む女性の健康増進や生活意欲の向上に大きく寄与することが期待される。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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