資源循環型共生社会実現に向けた農水一体型サステイナブル陸上養殖のグローバル拠点
体系的番号 |
JPMJPF2012 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPF2012 |
中核機関 |
琉球大学
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研究期間 (年度) |
2020 – 2021
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概要 | 持続可能社会は世界的課題であるが、資源・環境制約と経済を両立することは容易ではなく、社会モデルの転換が必要である。本プログラムでは、解決策として沖縄をベースに「食」と「エネルギー」の循環社会モデルの形成を目指す。その基本的な考え方は、個別問題の最適化ではなく、複数の問題を相互に連携し、包括的に解決する全体最適化である。主な要素技術としては、閉鎖循環型陸上養殖、再生可能エネルギー、廃棄食料の資源化等であるが、それらをデジタル技術を駆使して連携し、最適な循環社会を実現することを目標とする。本モデルは、沖縄だけでなく、亜熱帯海洋性の島嶼モデルとして、東南アジアの循環社会モデルとなることを目指す。
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