革新的精製技術が駆動する有限鉱物資源循環システム共創拠点
体系的番号 |
JPMJPF2002 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPF2002 |
中核機関 |
量子科学技術研究開発機構
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研究期間 (年度) |
2020 – 2021
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概要 | 社会課題(SDGs)解決の道筋として、資源循環型社会の実現が必須である。海外からの輸入依存率の高い我が国の金属資源確保の現状では、昨今のコロナ禍を含めた感染症拡大、自然災害、世界情勢、供給国の国政等の影響を受ける。そこで、化学処理とマイクロ波加熱の複合化により低温処理を実現した省エネ・CO2削減の革新的精製技術を活用し、鉱物資源の安定供給を確保するとともに、リサイクルによる国内の金属資源循環を確立する。鉱物資源確保だけでなく、廃棄物を確実に回収するため、SDGsへの理解・浸透や様々なステークホルダーとの強力な連携により、循環型サプライチェーンを構築し、有限鉱物資源の循環型社会を実現する。
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