体系的番号 |
JPMJST2077 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJST2077 |
研究代表者 |
山口 淳二 北海道大学, 理事, 副学長
金子 純一 北海道大学, 産学・地域協働推進機構, 副機構長
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研究期間 (年度) |
2021
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概要 | 北海道・大学等発スタートアップ育成プラットフォームは広大な北海道に参画機関が点在しており(例 函館-北見間の直線距離:約320キロメートル、東京-琵琶湖間の直線距離)、各大学・高専の産学連携体制の規模から独力で十分なベンチャー支援体制を構築することが難しい。そこで各参画機関が置かれた状況に鑑み、中核組織と連携しつつ事業全体の遂行に取り組む。
具体的には参画機関の産学連携担当者を中心にスタートアップ指導・支援人材教育を施す。指導・支援人材は研究・技術シーズの掘り起こしとGAPファンドの活用、整備した学内スタートアップインキュベーション施設などを使用しながら、中核組織が中心となり準備するメンター、専門家、アドバイザー、指導プログラムを使用してスタートアップ育成を進める。この仕組みを段階的に道内全域に広める。なお、GAPファンドは完全な公募制で行う。
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