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COVID-19予防のための接触と移動パターンの異質性に関する数理モデル研究

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術共同研究推進事業 SICORP e-ASIA JRP

体系的番号 JPMJSC20U3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSC20U3

研究代表者

西浦 博  京都大学, 大学院医学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2020 – 2022
概要本研究は、ICT技術を用いて社会的接触サーベイによる接触の異質性の捕捉とヒト移動パターンの定量化を数理モデル化することにより、それをCOVID-19のモデリング研究に基づく流行対策の策定に役立てることを目的とする。 日本側は時系列モデルに強く、特に感染リスクの従属性を加味した流行動態のリアルタイムでの捕捉に関する豊富な研究経験および社会実装経験を有する。タイ側は空間モデルに秀でており、地理的情報システムの活用や空間ICT技術を活用したマラリアなどの感染症流行制御において優れた実績を誇る。   互いの技術的専門性を埋め合いつつ、時間軸と空間軸の両方を加味した接触パターンを捕捉することで、定量的数理モデルを用いたCOVID-19の流行対策の最適化を図ることを最終目標に据える。
研究領域新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応する緊急公募

報告書

(3件)
  • 2022 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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