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先住民族社会とそれを取り巻く生態系の気候変動下でのレジリエンスに関する研究

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術共同研究推進事業 SICORP e-ASIA JRP

体系的番号 JPMJSC20E5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSC20E5

研究代表者

ガルシア・モリノス ホルヘ  北海道大学, 北極域研究センター, 准教授

研究期間 (年度) 2021 – 2023
概要本研究は、タイ(カレン族居住地)とシベリア(ヤクート族居住地など)の先住民族居住地について、社会科学的な要素を含む現地調査と自然科学的なモデルシミュレーションを組み合わせた学際的な分析を実施することで、将来の気候変動下における現地の生態系変化と、それに伴う先住民族の食料供給への影響を総合的に明らかにすることを目的とする。 具体的には、日本側チームは生態系モデルシミュレーション分析、総合的な経済評価および研究の統括を行い、ロシア側チームおよびタイ側チームは経済学的および栄養学的な観点からの現地調査およびデータ分析を行う。 3ヵ国のチームによる共同研究を通じて、生態系変化を通じた先住民の生活への気候変動影響の総合的理解が期待される。
研究領域環境分野「自然と人間のシステムに関する気候変動の影響と解決策」

報告書

(2件)
  • 2022 年次報告書 ( PDF )
  • 2021 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-03-18   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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