COVID-19および疾病Xの被害最小化に向けた下水情報に基づく早期警報システムの構築
体系的番号 |
JPMJSC20E2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSC20E2 |
研究代表者 |
原本 英司 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授
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研究期間 (年度) |
2021 – 2023
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概要 | 本研究は、下水の測定を通じて新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)および新規病原体が人類に及ぼすリスクを低減するための手法・基準を構築することで、COVID-19の再流行および未知の病気(疾病X)の予防を目指す。
具体的には、日本側チームは本共同研究のコーディネーションおよび科学技術的総括を行い、インドネシアおよびベトナム側チームは各国における社会・文化・政治・経済などの多面的な背景を踏まえた上でサンプリング手法を開発し、モニタリングを行い、リスク管理枠組みを構築する。
共同研究を通じて、多種多様な背景においても通用する国際的な基準の提案が期待される。
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研究領域 | イノベーションのための先端融合分野「水資源管理」 |