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リモートショッピングにおける形状誤認を防ぐ商品提示環境の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20MU
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20MU

研究代表者

杉原 厚吉  明治大学, 研究・知財戦略機構, 研究特別教授

研究期間 (年度) 2021
概要本申請者は、視覚の数理モデリングの研究を通して、多様な立体錯視の要因を統一的に解明するとともに、その強さを制御する技術を確立してきた。立体錯視は、ものを両眼で見る代わりにそれを撮影した画像を見るときに特に強く起こる。本研究では、この錯視の要因を取り除くことによって、画像を介して提示しても立体形状を正しく知覚できる表示環境を開発する。この技術は、画像が唯一の外観確認手段であるリモートショッピングにおいて、消費者が商品の形を誤認する危険を防止し市場の健全性を視覚認識の側面から支えるものとなる。具体的には、立体錯視の主要因である視点位置ずれを相対誤差10%以内に補正する視点誘導技術を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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