1. 前のページに戻る

骨折時に高純度マグネシウム製インプラントを使用することによるpostコロナにおいて健康で自立した生活を送る高齢者への低侵襲治療法の提供

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20N6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20N6

研究代表者

井上 誠  富山高等専門学校, 機械システム工学科, 教授

研究期間 (年度) 2021
概要生体適合性に優れ、有害元素を含まない高純度マグネシウムの生体内での溶解性、強度の制御技術開発により、インプラント使用部位に最適な材料を提供する。機能検証フェーズ試験研究タイプ(H30)での研究成果を基に、①材料の溶解性と強度を自在に制御できる製造技術確立、②動物実験に代わるオフライン溶解性評価技術確立、③インプラント材料の溶解性・強度マップの作成を行う。Postコロナ社会では、健康で自立した生活を送る高齢者が社会参加することにより、若年世代や社会と心の豊かさを共有し、社会が成長・成熟すると想定する。社会参加に欠かせない歩行機能維持において、骨折時に低侵襲治療が可能なインプラントを提供する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst