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完全無菌養蚕技術を利用したカイコ由来冬虫夏草栽培技術の確立と機能性検証

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20SH
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20SH

研究代表者

佐藤 崇雄  熊本県産業技術センター, 食品加工技術室, 研究参事

研究期間 (年度) 2021
概要日本国内の養蚕業は近年衰退を続けており、伝統産業の消滅が危惧される。熊本県産業技術センターでは県内企業と連携して平成20年度より養蚕技術の高度化について研究開発を実施し、その結果、高品質の県産シルクや加工品の開発に成功するなど、地場産業への技術貢献を行ってきた。本申請では、製品の高規格化、高品質化を目指し基盤技術である無菌養蚕技術で育てたカイコに新規にスクリーニングし培養条件などを最適化したサナギダケを接種し、既存品とは異なり、免疫力向上などのwith/postコロナ社会に求められる機能性を強化した冬虫夏草の安定的かつ衛生的な生産技術の確立を検討するものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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