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革新的偏光変調分光法によるキラリティ偏光解析法の構築

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20SP
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20SP

研究代表者

原田 拓典  大分大学, 理工学部, 准教授

研究期間 (年度) 2021
概要位相反転変調(PRM)分光法は、円偏光蛍光(CPL)材料開発に欠かせない重要な革新的偏光解析技術である。CPL材料はWithコロナに対応したユビキタスネット社会にとって切要な3次元立体表示に不可欠な材料であり、PRM分光法は次の特徴を持つ画期的な技術である。①光弾性変調器の周波数位相を変化させ、光変調と復調を巧みに操作し、求めるCPLシグナルのみを選択的に抽出し、従来の煩雑な偏光解析が不要となる。②これまで測定が困難であった流動性試料を含むすべての光学異方性を持つ試料のCPL測定が可能となり、CPL材料開発において強力なツールとして独創性と新規性を併せ持つ。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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