体系的番号 |
JPMJTM20N5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20N5 |
研究代表者 |
渡利 高大 長岡技術科学大学, 技学研究院 環境社会基盤工学専攻, 助教
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研究期間 (年度) |
2021
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概要 | With·Postコロナの時代においてウイルスや病原菌を含む排水は発生した場所で即座に処理されることが強く望まれる。申請者はこれまで微生物を用いた高度·高速排水処理技術と簡易的に処理が可能なアルミニウム電極等を用いた電気凝固法の開発を行っている。本申請では、これまで培ってきたこれらの技術シーズを用いて殺菌機能を有した自立型の小型排水処理システムの開発を行う。研究項目は 1)連続的に処理可能な新規電気凝固法の設計及びその実証、2)DHSリアクターと電気凝固法を複合させた殺菌機能を有する小型自立型排水処理システムの構築、3)新規自立型排水処理システムの実証試験とプロトタイプの作成し、製品化を目指す。
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