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希土類発光を情報媒体としたセンシング技術

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20J8
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20J8

研究代表者

北川 裕一  北海道大学, 化学反応創成研究拠点, 特任講師

研究期間 (年度) 2021
概要現在、光産業の中において発光体の開発が重要視されており、日本の産学の取り組みは先端的な技術開発において世界をリードしている。申請者は大きな光吸収能力を持つ有機パーツと発光機能を示す希土類金属を組み合わせることで、多数の発光バンドを示す高輝度希土類発光体の創成に成功してきた。本研究では、この多数の発光バンドを情報媒体とした「複雑な生体状態」を解明する発光センシング手法を構築することを目標とする。本提案手法は生体物質の「位置」ではなく「詳細な状態」を明らかにするということが独創的な点となる。本目標を達成するために水溶性の新型希土類発光体を合成して、研究を進める。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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