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電荷標識抗体による食中毒細菌やウイルスの迅速検査法の開発とモバイルセンサシステムによる感染リスク管理への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR21U4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR21U4
研究責任者 礒田 隆聡  公立大学法人北九州市立大学, 国際環境工学部, 教授
研究期間 (年度) 2021
概要現行の食品衛生検査は試料を1日培養し、菌数を数えるコロニーカウント法が主流であるが、時間と労力のかかる手法である。本研究は実施期間内に、シーズ技術である大腸菌の電気化学検出法で、菌の検出限界104cells/mL、90分で検査できる携帯型センサシステムの実用化を行う。同時にこのシステムを、様々な食中毒細菌やウイルス検査へ展開するための要素技術を開発する。実施期間後に、培養や遺伝子増幅処理の不要な迅速検査法を実用化し、withコロナ社会のための感染リスク管理技術への社会実装を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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