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家庭での詳細な食事管理を実現するレシピ作成支援システムRecipeLogの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20M8
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20M8

研究代表者

山肩 洋子  東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2021
概要食事管理では、食べた料理の名前から栄養摂取量を推定するのが一般的である。しかし家庭で作る料理は嗜好やコストに合わせてアレンジするため、名前が同じでも栄養の含有量が大きく異なる。そこで、AI技術を活用し、調理者が<自分のレシピ>を<少ない入力操作>で正確に記録することのできるスマホアプリRecipeLogを開発する。調理者は一旦自分のレシピを記録したら、以降はどのレシピを作ったかを指定するだけで、その日摂取した栄養量を正確に把握できる。我々は料理名や材料、手順文などの一部の情報からレシピ全体を予測する自然言語処理技術を有しており、調理者の次の入力を予測し補間することで編集負荷を大幅に削減する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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