体系的番号 |
JPMJTM20NE |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20NE |
研究代表者 |
Ho Anhvan 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2021
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概要 | 過去の研究で確立した3つの要素技術①柔らかい指先を模した機構、②微細パターン化パッド、③触覚センシング技術を組合せ、対象の形状、柔らかさ、重量、濡れの状態、壊れやすさ等が異なる食品を扱えるユニバーサルロボットハンドの実用化開発を実施する。このロボットハンドは様々な食品を安定的・自律的に把持し、人に代わり食品の盛付け等を行うことが可能。コロナ禍の新しい社会様式に合致し、人手不足対応の観点からも実用化が期待される。ここでは高い汎用性(様々な食品を把持)と耐久性(100万回開閉可)、および互換性(ROS制御)を達成することで、中小の飲食店にとっては経済性の高さから導入しやすい製品となることを目指す。
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