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液晶レンズを用いた瞳孔間距離及び視力矯正用VRゴーグルの研究開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20KC
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20KC

研究代表者

河村 希典  秋田大学, 大学院理工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2021
概要with/postコロナ社会においては、様々な業界でデジタルシフトが進み、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)技術の高度化がより一層求められる。申請者は機械的駆動部を必要とせず、大きなレンズパワーを保持しながら自在に焦点を変更できる『液晶レンズ』に関する研究を行っている。現在のVRゴーグルは、左右の眼の間隔(瞳孔間距離)調整や、眼鏡を外して矯正視力を調整するためにレンズの位置調整を手動で行っている。調整が不十分であれば目に負担がかかり、頭痛・めまい・映像酔いの原因となる。本研究では、VRゴーグルの光学系に液晶レンズを導入し、従来、手動で調整している瞳孔間距離と矯正視力の調整に適用することである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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