ホログラフィック光学素子を用いた空中映像3Dタッチインターフェイス
体系的番号 |
JPMJTM20N1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20N1 |
研究代表者 |
山口 雅浩 東京工業大学, 工学院, 教授
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研究期間 (年度) |
2021
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概要 | 現在、街頭や公共空間などの共用端末を介した感染の回避策として、空中像を用いた非接触インタフェースが実用化されている。本課題では、その利用範囲の拡大にあたり既存技術の限界を超えることを目的とし、提案者らが開発してきたホログラフィック光学素子を用いた「3Dタッチ」ユーザインタフェースの技術を応用する。ホログラフィック光学素子を応用することで、シースルーの空中像再生が可能となり、2D/3Dハイブリッド表示に基づく直感的で使いやすいシステムを実現できる。本課題にてPoCを開発して実用可能性を示すためのデモを実施する。
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